Site Network:

SWASH講演会「当事者活動の難しさ」

日時:2018年12月4日(火)19:00~23:00
場所コミュニティセンターdista(大阪市北区堂山町11-2 堂山山よしビル4F)
講師:カルティニ・スラマ(トランスジェンダー活動家)
司会:宮田りりぃ(SWASH/MASH大阪)
要予約:お席に限りがございますので事前お申込みをお願いします。
お名前(ニックネーム、源氏名可)と、トランスジェンダーとセックスワーカーどちらのテーマに関心があるか(またはそれ以外のマイノリティのテーマならそれを書いてください)をSWASHにメールしてください。また、ご参加に際し、何か必要なサポートがありましたらお書きください。
入場無料、日英通訳あり。

<内容>
 セックスワーカーやトランスジェンダーのように、差別や偏見にさらされやすい人たちのコミュニティは、お互い助け合いながら仲良くつながっている印象を持たれがちではないでしょうか。しかし、実際にはそこでも差別や偏見がないわけではなく、そうした中でうまく活動を維持していくことはなかなか難しいものです。
 今回、日本エイズ学会に合わせて来日されるトランスジェンダー活動家のカルティニ・スラマさんを講師に招き、こうした活動の困難性について、またそれを乗り越えて活動を続けていくにはどうすればいいかなどについてお話し頂き、参加者も交えながらこのテーマについて考えたいと思います。

<タイムスケジュール>
★19:00-21:00 グループディスカッション・テーマ「当事者どうしの繋がり、関係の難しさ」
 グループディスカッションは、トランスやセックスワーカーがテーマですが、当事者じゃなくても参加できますし、当事者かどうかを明らかにする必要はありません。様々なマイノリティの当事者活動に共通するテーマとして考えたい方もご参加頂けます。
(トピック)
・コミュニティの当事者同士が常に仲良くする必要はないが、連帯や関係構築を難しくするものは何か?
・トランスやセックスワーカーの差別の内面化は、繋がる妨げになっているか?
・トランスどうし、セックスワーカーどうしの関係の作り方、理想的な関係とは?

★21:00-23:00 ティニさんの講演「トランス女性のための活動」
 トランス女性向けのサービス、アウトリーチ、「トランスジェンダーヘルスハンドブック」の制作など、ティニさんのこれまでの活動から学びます。

<講師 Khartini Slamahさんプロフィール>
 マレーシア在住のトランス女性・ティニさんは、30年以上にわたり地域・国・国際レベルでHIV /エイズと、セクシュアルマイノリティ、セックスワーカーの人々の権利に取り組んできました。また、APNSW(アジア太平セックスワーカーネットワーク)の創設メンバーでもあり、UNAIDSプログラム実行委員会においてアジア太平洋のNGO代表も務めています。さらに、PT財団や7Sistersなどのスピーカーとしても活躍しながら、キーポピュレーション(エイズ対策において鍵となる人口層)の健康の権利獲得のため、法改正に向けても精力的に活動しています。

ティニさんに関する記事
https://www.ishr.ch/news/khartini-slamah-malaysian-lgbti-rights-defender
https://www.malaymail.com/s/1509141/malaysian-transgender-trailblazer-kh...

ティニさんがちょびっと出て来る論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/asafas/17/1/17_73/_pdf/-char/en