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講演会「セックスワーカー組織のための国際政治学、健康増進、資金調達」


豪のセックスワーカー団体・Respectコーディネーター、エレナ・ジェフリーズさんの博士論文のお話を聞く会
「セックスワーカー組織のための国際政治学、健康増進、資金調達 EmpowerとScarlet Allianceがどのように資金を得て組織を運営してきたか」

性風俗で働く人など、性的サービスを提供するお仕事をするセックスワーカーの活動団体は、世界に263団体(78か国)あります。そのうち、アジア太平洋地域で最も活動規模が大きく、30年以上の歴史を誇るセックスワーカー団体が、Empower(タイ)と、Scarlet Alliance(豪国内12団体あるセックスワーカー団体のネットワーク組織)です。オーストラリアのセックスワーカー活動家で国際政治学の博士であるエレナさんは、この2つのセックスワーカー団体について研究し、博士論文を書きました。そこで、今回来日するエレナさんに論文の内容を詳しくお聞きします。活動に興味あるセックスワーカーの方はもちろん、セックスワークをテーマに論文を書く大学生や院生の方には、特におすすめです。

★講師 エレナ・ジェフリーズさんのプロフィール
エレナは白人でクィアなセックスワーカーで、クイーンズランド州のセックスワーカー団体であるRespect Inc.の州コーディネーター。クイーンズランド大学の国際政治学のPhDを持ち、セックスワーカーとして20年以上のキャリアがあり、セックスワーカーのアート集団「Debby Doesn't Do It For Free」でパフォーマー・アーティストとして活動している。エレナが住んでいるオーストラリア北東は、タル・ガリー・ワジャというビンダル族の土地、グルンビバラというワルガルカバ族の土地である。
https://www.respectqld.org.au/
https://www.debbydoesntdoitforfree.com/

★通訳: 青山 薫プロフィール
神戸大学国際文化学研究科所属。社会学をバックボーンに、ジェンダー/セクシュアリティ、セックスワーク、国境を越えた人の移動、親密な関係にかかわる権利などについて研究。究極の目標は、社会的な事象の当事者にその結果が役立つための調査方法論を確立すること。

★日時:2018年6月16日(土)13時半~16時半(13時開場)
★会場:大阪駅前第2ビル6階 103教室(大阪府大阪市北区梅田1-2-2-600)
★申込先:こちらにお名前と所属/肩書きをお送りください(先着40名様)。
★資料代:1000円(学生500円)

共催 : SWASH、大阪市立大学人権問題研究センター