健康で安全に働くための支援情報 −生活支援編−
<Q1>一時的に生活苦などで借金しそうなった場合は、どこに助けを求めたらいいの?
A.一般的には、市町村の社会福祉協議会で短期の貸付などを行っている場合がありますので、相談できます。(返済の見込みが困難であると判断された場合は貸付を受けることが出来ません。)
なお、大阪府社会福祉協議会が実施している貸付(生活福祉資金)では、次の場合には貸付を受けることは出来ません。
・ 「生活福祉資金」( 離職者支援資金、総合支援資金も含む、以下同じ)の連帯保証人がいる世帯。
・ 「生活福祉資金」、「小口生活資金」、「かけこみ緊急資金」等の公的資金を借り滞納(又は猶予) している世帯。
・ 原則として「母子寡婦福祉資金」「その他の公的資金」を借りている世帯、また借入ができる世帯。
・破産申立手続中又は破産後免責決定し5年が経過していない世帯(特定調停、民事再生、任意整理等を含む)。
<Q2>生活が苦しいので生活保護を申請したいです。どうすればいいですか?
A 生活保護制度は、病気や育児、その他いろいろな事情で生活が苦しくなり、利用できる資産、能力その他あらゆるものを活用しても最低限度の生活を維持できない時、世帯の生活を援助し、再び自立できるよう支援する全国制度です。(外国人の方が生活保護を受けるには、永住権等の在留資格が必要です。) 生活保護は、各福祉事務所で行っていますので、最寄りの福祉事務所にご相談ください。
福祉事務所一覧:
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